行きなり株不足
- 井関農機 [6310] 東証1部 時価:420円
微調整を経て400円を大きく超えて今年の高値を再び塗り替えた。環境関連では従来のリチウムイオン電池関連に代わり、7月相場の本命株へのし上がる公算が大きい。この株についてはジーエス・ユアサとともに一貫推奨してきたが、この方針は従来どおり続ける方針である。再度、改めて推奨するのは、仕手化の方向性が明確になったことだ。26日現在の3市場残は買いが961万2000株(前回834万7000株)に対し売りが1026万5000株(同667万4000株)と株不足状態となった。株価急上昇過程では起きやすい現象だが、先週に大きな陽線が立ったことで個人を中心に売りを仕掛ける向きが激増した。株価は400円台へ乗せた。売り株はさらに増え、貸借倍率は一段と厚みを増す見通しでチャートはジーエス・ユアサ、明電舎型に似てきた。井関農機は中国を柱にアジア展開を強化している。まだ、売上規模は数%に過ぎない。しかし、中国需要は膨大である。加えて、インドにおける潜在需要を考えるとクボタ、井関農機の成長性ははかり知れないものがあると考える。ここは積極買いの好機と見る。