なお、値上がり余地大きい
- レンゴー [3941] 東証1部 時価:595円
レンゴーが12日に発表した09年3月期決算は、売上高が2.6%増の4466億5900万円、営業利益が18.9%増の152億1300万円となり、「売上高は過去最高を更新し利益面では3年ぶりに増益」(会社側)となった。昨年10月に製品価格の値上げが奏功した。続く10年3月期の会社計画は売上高が若干減少するものの、営業利益は前期比47.9%増の225億円で06年3月期に記録した過去最高(217億円)を更新する。売上高が減るのは、「一部で製品価格の値下げに踏み切った」(同)影響だが、利益は原材料価格の値下がりなどで大幅増益を見込む。好決算を受け、株価は600円を超えてきたが、まだ、株価水準が低く、値上がり余地はかなり大きいと考えている。それは原材料価格の前提などが保守的であり、段ボール製品の販売数量減を差し引いてもなお、上ぶれの余地が大きいと見られるからだ。1月高値(746円)超えが当面の目標となる。