熱狂した豚インフルエンザ関連銘柄冷静に対応

レンゴー [3941] 東証1部 時価:509円

豚インフルエンザの感染、感染疑いが発表された4月25日、メキシコ政府は感染が原因とみられる死者が81名と発表、世界中が緊急事態を宣言し、WHO(世界保健機関)は世界的に流行する可能性があるとして警戒レベルを「フェーズ4」に引き上げた。その後27日メキシコ政府は、感染者及び感染の疑いのある者を約1600人、死者103人と発表。その後、感染者数は2,000人以上、死者150人以上と発表した。WHOの緊急委員会は、新型インフルエンザのパンデミック(世界的大流行)に備えて警戒水準の引き上げを検討、29日「フェーズ5」に引き上げた。その直後メキシコ政府は、豚インフルエンザによる死者は154名から7名と修正したのだ。情報管理のあまさを露呈したものである。WHOの戸惑いは如何許りか察するが、このウイルスは弱毒だと語ったWHO緊急委員会の委員を務める田代真人、国立感染研究所インフルエンザウイルス研究センター長の帰国後のコメントのレベルの高さが強く感じられる今日である。
同氏によれば、新型インフルエンザは強毒性の鳥インフルエンザウイルス「H5NI型」に比べると毒性は、はるかに小さく同じ対策を取る必要はないとのことだ。
国民も企業も冷静になる事だ。私の推奨したレンゴー(3941)は昨日まで熱狂した紡績なら何でもよいといった銘柄とは異なって経済の回復に向い段ボール製品の大幅な売上増が見込まれる。今期の業績拡大を考慮すれば、現状株価は割安感が強いと判断している。