上期業績見通しを上方修正
- コメリ [8218] 東証1部 時価:3,200円
コメリが3000円台へ乗せ、なお、上値トライの動きだ。29日に開示した09年3月期の第1四半期が好調だったことから通期業績見通しが上ぶれする可能性が強まったことがその要因である。金物・工具と園芸を主力に売場面積が1000平方メートルの専門店を展開するこの会社の利益成長は今後も続く見通しで、中期的に3500〜3800円を目指す方向と思われる。第1四半期の営業利益は前年同期比5.3%増の59億1200万円。住宅着工件数減少による「金物・資材・建材への影響が残るなかで主力商品の園芸・農業関係用品の販売好調」(会社側)に加え、新発田、館山市に大型ホームセンター2店の出店効果によるものだ。通期の営業利益計画の166億円(前期比6.6%増)は据え置かれたが、コスモ証券では住宅着工件数減に伴う金物の販売数量の減少、さらに原材料高などが懸念されるものの園芸・農業用品のコア商材の好調持続とPB商品を中心に中国調達の依存度を高めることで会社計画は保守的と捉え、今・来期の営業利益を上方修正した