極めて順調な滑り出し
- 住商情報システム [9719] 東証1部 時価:2,005円
不況こそ企業のシステム開発・投資は盛んなようだ。住友商事系でソフトウェア開発の住商情報システムの09年3月期の第1四半期は会社側に言わせると「世界景気が先行き不透明なため、通期見通しは据え置いたが、4−6月期の出足は順調そのもの」と明言している。第1四半期は業務用ソリューションの売上げが若干減ったものの大学向けプラットフォームが増えたことで前年同期比26.4%の大幅な伸びとなり、全体では8.3%の増収となり、営業利益は2.4倍も急増した。中間期計画に対する進捗率は前年同期実績で約12%上回り、「上期は会社計画を上回る公算が大きい」(コスモ証券)と市場の見方は強気に転じている。2000円を軸に揉み合いが続いているが、中長期的な投資チャンスと捉えたい。