不況のときこそIT投資
- 日立情報システムズ [9741] 東証1部 時価:2,380円
システム運用サービスが主な事業で企業のIT投資動向が業績の決め手になる。25日に発表した第1四半期(4−6月期)は売上高が前年同期比8.9?増に対し2.4倍増の16億3000万円の好決算だった。会社側は「順調なスタート」といい、景気後退局面のなかで際立つ好調ぶりだ。その要因について、「IT業界は不況期に設備投資が盛んになる傾向がある」と説明している。競争に克つには不況期こそIT投資を積極的に行うという。顧客数は1万社を超える。顧客数の厚さが不況抵抗力を強めているようだ。四半期ベースの会社計画は公表していないが、出足はすごく順調と捉えてよいだろう。この分では、会社計画(売上高1950億円、営業利益115億円)はかなり上ぶれが期待でそうだ。