第3のビール好調

アサヒビール  [2502] 東証1部

ビールの成熟化や値上げなどによりビール販売は、苦戦を強いられているなかで第3のビールが好調に推移している。第3のビールというのは、ビールに類似した風味・のどごしを持つアルコール飲料で酒税法ではビールにも発泡酒にも該当しないため税率が低く価格が安い。アサヒビールでは第3のビールを含めた新ジャンルの6月出荷量は前年同月比122.1%増で1−6月累計では116.1%増と好調に推移している。中国の即席めんメーカーと組んだ中国の飲料事業も好調に推移していることもあり、08年12月期の連結営業利益は会社計画(920億円)を上回る公算が強く、ドイツ証券ではレーティングを「BUY」とし目標株価を2250円へ引き上げた。株価は11日に1788円へ下げ今年1月以来の安値をつけ大底圏にあり現在の株価は中長期的に絶好の買い場と考えている。