大幅上方修正の可能性

日本ハム[2282] 東証1部 時価:1,558円

また、また、食肉偽装問題が発生。ブラジル産鶏肉を国産と偽り、学校に納入したことが発覚した。これらの問題の根底にあるのは、国産品に対する絶大な信頼の一方で外国産品への不信感がある。日本ハムは国産鶏肉で市場シェア約8%を占め、年間生産量は5200万羽で国内最大手である。このところの国産鶏肉市場は「価格は右肩上がりで現在の価格はキロ当たり560円前後、昨年比100円程度上昇している。」(会社側)。国産鶏肉価格の上昇は同社業績にオンされるはずである。外国証券では09年3月期営業利益は会社計画の200億円を大幅に上回る385億円(前期比63%増)を見込んでいる。原料トウモロコシ価格の高騰を差し引く必要はあるものの、豪州での牛肉事業の収益改善と水産事業の黒字化予想などを考慮すると、外国証券の強気予想は的を射ていると考える。ここは強気と判断したい。