コア銘柄の位置付け変わらず

国際帝石HD  [1605] 東証1部 時価:1,280,000円

前場の日経平均は238円安。週明けの米国株は一時111ドル高後に引けにかけて急反落した。特に住宅金融大手のフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)とファーメイ(連邦住宅抵当公庫)に懸念が広がり急落した引け味の悪さが東京市場の下げを拡大した。日米とも先行きが懸念されているなかで国内資源メジャー大手である国際帝石HDを日本株のコア銘柄と位置づけする見方が海外証券の間で浸透している。前場は原油価格の下落を受け6万円安となっているが、格好の押し目買いと思われる。国際石油メジャー化が急速に前進するとの見方が強いからだ。新規大型プロジェクトではイクシスLNGプロジェクト(オーストラリア)が注目されている。推定埋蔵量は原油換算で18万バレル。生産開始は2013年からでこのプロジェクトは来期収益計画に織り込まれていない。今期会社計画の前提は原油価格が1バレル=90ドル(上期)、為替が1ドル=100円。原油が1ドル上昇すれば22億円、1円の円安で同じく22億円の収益寄与となる。今期は大幅増益へ修正されよう。