売られ過ぎ

コマツ  [6301] 東証1部 時価:2,870円

6月5日の高値(3440円)から7月3日は2660円へ22%の下落となった。米国景気の急速な落ち込みと日本市場の不振によるもので、さすがに売られ過ぎと判断したい。7月4日付け日経はコマツの第1四半期(4−6月)が過去最高の営業利益を達成した模様と報道した。主力の建設機械が中国など新興国向けに引き続き好調で米国向けの落ち込みと円高による悪影響をカバーし営業利益は前年同期比7%増の850億円程度となったとした。会社側は「日経記者の推測」として一切コメントしていないが、この報道を支持する向きが増えている。7日、米国の大手証券では第1四半期の営業利益は860億円とする予想するレポートを作成した。第2四半期以降の推移を見守る必要はあるものの同社では通期の09年3月期の営業利益は前期比12.7%増の3750億円と強気の見通しをしている。足もとの株価は売られ過ぎと考えたい。