超大型製薬が月内にも製造認可
- 宇部興産 [4208] 東証1部 時価:372円
宇部興産の薬品原料部門が脚光を集めよう。医薬品原料では抗アレルギー剤と血液降下剤の2品目を製造し薬品メーカー向けに販売中だが、第一三共とリリー社が昨年12月に米国FDAへ製造申請され、超大型の新薬といわれる抗血栓薬(CS−747)が月内にも製造認可される見通しとなった。FDAへ製造申請されてから認可の結論に至るまでの期間は通常で1年といわれている。しかし、CS−740は現在ある抗血栓剤では最高レベルの仏社製品を上回る薬品効能が確認されており、FDAでは製造認可を半年はやめ、月内にも実施される見通し。CS−747の推定市場規模は6000億円以上。「すでに上市されている2品目の売上規模は小さいものの利益貢献度は高く、当然、CS−747への収益寄与は大きい。」と会社側では大きな期待を寄せている。