来期EPSは36円へ急増
- 三井松島 [1518] 東証1部 時価:173円
週明けの米国株はハイテク株の比重が高いナスダックが続伸したものの、ダウ平均、S&Pはともに小幅反落となった。ネットワーク機器のシスコシステムが高かったが、総じて利益確定の売りに押された。東京市場はこの2日間の上げ幅は439円。米国株と同様に本日は利益確定の売りが広がりそうだ。売買代金は1兆3000億円台にとどまり、機関投資家が本格出動した感はなく、12日の株価指数先物・オプション取引に絡んだ警戒感も強く、損失回避の売りが膨らむ可能性もある。だが、相場は確実に上へ離れようとしているところだ。来期以降からV字型の利益回復が見込める商社株やソニーを中核としたハイテク・優良株などを確りフォローしたい。三井松島は170円前後の商いが約1週間続いた。銀行系証券アナリストは、来期の石炭価格の上昇は2割、数量増を1割として20%の増収(650億円)、6割の営業増益(72億円)を見込み、EPSは36円(今期予想23円)へ急増するレポートを発表している。現在、BHPビリトンなど英豪企業は大手高炉各社と2010年の原料石価格を前年比55%アップの200米ドル/トンで交渉中である。同社の豪鉱山の埋蔵量は7億1000万トン。来期から委託操業から自社生産に切り替える。来期利益の急増予想は相当な根拠があると考える。200円超えから250円は必至だろう。