1月高値抜け後さらに上昇へ

三井物産  [8031] 東証1部 時価:1,494円

前場の日経平均は182円高と続伸。先週末からの反転はこの1ヶ月間のモヤモヤを払拭するものだ。日銀の金利引き下げは輸出株へ大きなインパクトを与えよう。前場の出来高は9億株。上げ幅の割には商い不足感は否めない。この背景は先行き不透明感が払拭できず、内外投資家が不安感を抱いているためだ。ギリシャの財政問題は根本的な解決に至っていない。さらに米新金融規制案、新興国の金融引き締めなど確かに懸念材料が多いのは事実である。だが、相場は相場に聞けという格言があるようにここは大きく上向き始めた現実を直視したい。総合商社のなかでいち早く1月高値に迫った三井物産を追撃。相次ぐ大型投資と世界経済の回復などで来期収益はV字型の回復を辿る。EPSは150円近くへ急増する見込みだ。出来高を伴い始めた海運株(商船三井、川崎汽船)、さらにソニーやトヨタ関連なども魅力一杯だ。小型株では三桜工業(6584)、ウェストHD(1407)、遠藤製作所(7841)などがこれから大きく開花しそうだ。