実態株価は800円以上
- 三桜工業 [6584] 東証1部 時価:582円
米国株安と小幅な円高。本日も軟調な展開と思われる。23日の米国株は2月の消費者信頼感指数が昨年9月以来の低い水準だったことから景気回復のペースが鈍化する懸念が広がりダウ平均は100ドル安。S&P、ナスダックも下落した。ドル円は90円前後へドル安・円高が進んだ。米国株安→日本株安という構図は続こう。物色の流れは売り込みの低位株。日本カーバイド、不二家、鬼怒川ゴム、クラリオン、東亜道路という一貫注目株は軟調な地合の中で強い動きを示しているのは企業実態に比べ、明らかに株価が低すぎるからだ。三桜工業は全般が下げるなか20円高(582円)と異彩高。800円以上へ向け走り始めた。第3四半期営業利益は前年同期比18%増(30億6200万円)と好調で通期営業利益見通しを2.9倍の45億円へ上方修正。予想EPSは62.71円で現在の株価はレシオ9倍。注目すべきは1株当たり純資産で第3四半期は893円(前年同期841円)へ増加しEBRは0.6倍。16円の高配当を考慮すると実態株価は800円以上と考える。米国株安で押す局面を積極的に仕込みたい。