中国向け建機は倍増予想

コマツ [6301] 東証1部 時価:1,803円

週末の東京市場は大幅下落。日経平均の下げ幅は200円を超えた。FRBの予想外の公定歩合引き上げで米国株の波乱が懸念されたところに週末事情から利益確定の売りが広がりほぼ全面安の展開となった。だが、19日の米国株は一時下げたものの引けにかけ上昇。ダウ平均、S&P、ナスダックの3市場とも小幅上昇。公定歩合の引き上げについては、連銀理事や地区連銀総裁が早期の利上げを否定する発言が相次ぎ株価は上昇した。米国株の波乱予測は稀有となったことで東京市場に安心感が広がり今週は反発へ転じるだろう。コマツを再度取り上げるのは、中国向け建機需要が堅調なこと。10年3月期の収益はさらに好転する期待があることだ。10−12月期営業利益は42%増。日経報道では1−3月期営業利益は第3四半期比倍増するという。中国当局による金融引締めの影響は株価に織り込みで今週以降は再び上値トライを目指すだろう。