踏み上げが始まる

パイオニア  [6773] 東証1部 時価:367円

米連邦準備理事会(FRB)は、公定歩合を現在の0.5%から0.25ポイント引き上げ0.75%にすると発表した。この発表を受け、朝方のドル円は92円台へ円安・ドル高が進んでいる。昨日の米国株はダウ平均、ナスダック、S&Pの3指標ともに続伸。ウォルマートの既存店売上高は期待外れだったが、好調な米経済指数を背景に景気回復の信頼性が強まったことや原油高が好感された。米公定歩合の引き上げは米景気が順調に回復していることの現われで世界の金融マーケットには好材料と考える。日米の金利差の拡大でドル円は95〜98円へ円安が加速しよう。日本の輸出企業にとってかなりの朗報である。パイオニアに再度注目したい。391円(2/4)の高値から一時は340円割れとなったが、昨日は367円(19円高)と切り返してきた。ホンダ、三菱化学、三菱電機と相次いで資本提携を結んだ効果は来期以降に大きな飛躍をもたらすだろう。1400万株を超える売り株を抱え、信用規制措置が採られているが、海外勢が再度注目するもようでいよいよ踏み上げ相場が始まろうとしている。中期的には500円を指向している。