大林道路株よりも上
- 東亜道路 [1882] 東証1部 時価:150円
先週末の東京市場は反発したものの、今週は一高一低の動きとなりそうだ。ギリシャの財政問題はEUが財政支援を行う方向だが、ポルトガル、スペインへ財政危機は波及する懸念が出ている。いぜん、南欧州での財政問題が波乱要因である。14日からは中華圏が春節(旧正月)の休暇入り、さらに本日、米国は祭日。このため、投資マネーの流入は限られるので内容に乏しい展開になりそうだ。本日、発表の10−12月期GDPの一次速報値は前期比プラス0.9%(年率3.7%)程度と予測される。だが、良い内容も織り込み済みとの声が強く、公共投資が息切れする1−3月期は再びマイナス転換する恐れがある。このため、サプライズのある好決算銘柄を個別物色。先週末に発表分では、東亜道路、ダイコク電機(6430)、第一精工(6640)、東京海上(8766)、楽天(4755)などが目を引いた。このなかで収益アップが目立つのは東亜道路。建設コストの削減で今期営業利益見通しを上方修正。EPSは34.5円。配当は2円増配の5円。株価は大林道路を大きく上回る可能性が出てこよう。