今期EPSは40円へ向上
- 黒崎播磨 [5352] 東証1部 時価:175円
1昨日のNY株は小幅反落となったが、昨日は上昇。ダウ平均は105.81ドル高。欧州連合がギリシャ支援で合意したことを好感した。たばこ大手のフィリップス・モリスが120億ドルの自社株買いを発表したことも追い風となった。ただ、ギリシャやポルトガル、スペインなど財政赤字に苦しむ域内各国を標的とした新たな投機的攻撃があった場合の対応については明確にされておらず、ドル円は89.89.72〜89.75円の揉み合い。米金融機関に対する規制案や中国の金融引締めに対する懸念は払拭されていないものの、米国株高は素直に歓迎したい。東京市場も追い風になろう。12日発表分の決算銘柄では前田道路、旭硝子、黒崎播磨、日本ペイント、オリンパス、アウトソーシングなどが目に付いた。黒崎播磨の通期純利益は固定資産の売却益計上で傘上げされるものの、営業、経常利益見通しはともに大幅上方修正されており、評価できる内容と考える。新興銘柄のアウトソーシング(2427)は本日より自社株買いが開始されるほか、10年12月期営業利益見通し激増することに着目した。